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To-Beリスト [Diary]

レオ・バボータの「To-Doリストを捨てろ」を訳して以来、しつこくTo-Doリストについて考える。

「To-Doリストを捨てろ」には今でもアクセスが多いし、きっと多くの人が悩んでるんだと思う。

もちろん現実に自分自身がTo-Doリストを捨てることなんてできていないし、そもそも「理想論だ」という意見があると思う。

だけどそういう「現実」のTo-Doリストのコンセプト自体が理想論だという気もする。真剣に作ったTo-Doリストは、無限に長くなって、どう考えても絶対に完了しない。それがストレスの原因にもなる。特に真面目な人が、真面目にそれをこなそうとするほど。

その割に、1年前のTo-Doリストを今みてみると、残っている膨大な未チェック項目のほとんどは結局やらなくてすんでしまったものか、別の形で完了している。だとすると、To-Doリストに書いてあることに手をつけられなかったり完了できなかったりするときのあの焦燥感て、なんなんだろう。

本当に必要なのは、たぶんTo-Doリストではなく、To-Beリストだ。
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