落とし穴があるとわかっている夜道 [Diary]
結婚生活というのは必ず落とし穴に落ちるとわかっていながら暗い夜道を歩き続けるようなものです。
なんて書くと、何があったのかと思うかもしれないけど、別に何もなくても真実。
何度となく同じ落とし穴に落ちて、いくら努力してもそれを避けることができないことに、毎回絶望的な気持ちになる。
しかもその原因が、あまりにも自然で意識さえしてなかったことで、意識してないということは、つまり防ぎようがないということで、ということは、きっとまた同じことをやるに違いない。
それって、途方もなくしんどくて、悲しいことだけど、だからといって、もうやっていけないかといえばそんなことはない。
落とし穴の先には道がちゃんと続いていて、まだその先に行きたいという気持ちが消えないうちは。
まだその先に行きたいか、考える。落とし穴があるとわかっている夜道を歩き続ける方法は、それ以外にはないんだよ。
と、ここまで書いて、それって別に結婚生活に限った話ではなく、人生そのものの話だということに気づく。
「落とし穴があるとわかっている夜道を最後まで歩き続けた」って墓碑に刻まれたら、かっこいいかな。かっこよくないな。ふふ。
なんて書くと、何があったのかと思うかもしれないけど、別に何もなくても真実。
何度となく同じ落とし穴に落ちて、いくら努力してもそれを避けることができないことに、毎回絶望的な気持ちになる。
しかもその原因が、あまりにも自然で意識さえしてなかったことで、意識してないということは、つまり防ぎようがないということで、ということは、きっとまた同じことをやるに違いない。
それって、途方もなくしんどくて、悲しいことだけど、だからといって、もうやっていけないかといえばそんなことはない。
落とし穴の先には道がちゃんと続いていて、まだその先に行きたいという気持ちが消えないうちは。
まだその先に行きたいか、考える。落とし穴があるとわかっている夜道を歩き続ける方法は、それ以外にはないんだよ。
と、ここまで書いて、それって別に結婚生活に限った話ではなく、人生そのものの話だということに気づく。
「落とし穴があるとわかっている夜道を最後まで歩き続けた」って墓碑に刻まれたら、かっこいいかな。かっこよくないな。ふふ。
2010-10-24 23:07
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