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かつてルミネでそんな時間が流れていた [Diary]

昔、横浜ルミネの地下に中華のテイクアウトのお店があった。確か「桃太郎」とかいうお店。基本はテイクアウトなんだけど、小さなカウンターが併設してあってイートインも可能。気軽に入れて、結構おいしいので遊びに行った帰りによくそこでごはんを食べた。テイクアウトして彼女の家にもっていったりもした。食べながらバルセロナ・オリンピックの開会式を一緒に見ていたことを覚えている。

横浜ルミネ五階の有隣堂書店では、いくつかの人生を変える本に出会った。ちょっと思いつくだけでも、奥出直人「思考のエンジン」、「マッキントッシュバイブル第3版」、アーヴィング・ゴフマン「スティグマ」、今泉浩晃「マンダラートの技法」、村上春樹「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」。

買ったばかりの本は、たいてい二階にあったコーヒー店「23」で読んだ。元南海ホークスの選手だった方のやってるお店(店名は背番号)。ここではよく待ち合わせもした。

いやなに、今のルミネをみていると、かつてルミネでそんな時間が流れていたことが不思議に思えたんです。

すべて古き良き時代のお話。
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