最大の貢献 [Diary]
後輩Yと仕事する。
新人の時から知ってるにもかかわらず、そして今まで同じ部署にいたにも関わらず、あんまりいっしょに仕事をするということがなくて、異動になった途端にその機会が訪れるというのも不思議。
彼女をひと言で表現すると「頑固者」。
いっしょに何かをつくっていると、ちょっとしたことがいつまでたっても終わらない。言葉ひとつに至るまで100%全面的に納得するまで絶対に妥協しないし、止めようとしない。30分で終わると思ったことが5時間くらいかかる。本当にしつこい。
めんどくせー(笑)。
だけど、時間を度外視して純粋に良いものを作ることだけを考えてやれば、仕事というのはこんなにも楽しめる。自分だってよく知っているはずのそのことを、改めて感じさせてくれる偉大な後輩。
そう、そういう風にやれば、仕事は楽しいんだ。
Yがまだ新人の頃、そんな彼女の気質に気づかなかった上司が不用意に「大人の事情」を適用したために、彼女を激しく失望させてしまったことがあって、そのとき目に涙をためた彼女と打ち合わせスペースで話をしたことが、自分が今の会社に対して行なった最大の貢献だったと密かに思ってる。
新人の時から知ってるにもかかわらず、そして今まで同じ部署にいたにも関わらず、あんまりいっしょに仕事をするということがなくて、異動になった途端にその機会が訪れるというのも不思議。
彼女をひと言で表現すると「頑固者」。
いっしょに何かをつくっていると、ちょっとしたことがいつまでたっても終わらない。言葉ひとつに至るまで100%全面的に納得するまで絶対に妥協しないし、止めようとしない。30分で終わると思ったことが5時間くらいかかる。本当にしつこい。
めんどくせー(笑)。
だけど、時間を度外視して純粋に良いものを作ることだけを考えてやれば、仕事というのはこんなにも楽しめる。自分だってよく知っているはずのそのことを、改めて感じさせてくれる偉大な後輩。
そう、そういう風にやれば、仕事は楽しいんだ。
Yがまだ新人の頃、そんな彼女の気質に気づかなかった上司が不用意に「大人の事情」を適用したために、彼女を激しく失望させてしまったことがあって、そのとき目に涙をためた彼女と打ち合わせスペースで話をしたことが、自分が今の会社に対して行なった最大の貢献だったと密かに思ってる。
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