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本格的なアウトライン・プロセッシングのためのアウトライナー [アウトライナー]

本格的なアウトライン・プロセッシングのためには、アウトライナーは文書のタイトルから最末端まで一本の階層構造の中でコントロールできなければならない。

それができるのは、シングルペイン型で見出しと本文を分けないタイプのアウトライナーだけだ。

見出しと本文を分けるタイプのアウトライナーは、アウトラインを文書の「構成」をコントロールするものとしかとらえていない。

しかし、アウトラインの中で操作しているものは文書の「構成」だけではない。それはコンセプトの操作であり、ロジックの操作であり、リズムとグルーヴの操作なのだ。

※「アウトライン・プロセッシング入門(仮題)」こぼれテキスト
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