レオ・バボータ「もう疲れるのは止めよう」 [レオ・バボータ関連]
レオ・バボータのブログZen Habitsより「Tired of Being Tired」の日本語訳を「もう疲れるのは止めよう」として公開しました。
訳しながらどきっとしたのは、自分がここに書かれているカフェイン中毒そのものだということです。
長年悩まされてきた午後の強烈なだるさの原因が、午前中に飲んだコーヒーのカフェインが切れるからだというのは、考えてみれば当たり前ではあるけれど。
一日中疲れているというのは辛いものだ。私もそんな日々を過ごしてきた。毎日生きるだけで精一杯で、大切なことに取り組むエネルギーが残っていなかった日々のことだ。
まったく、私も長いあいだそんな日々を過ごしてきたのだ。
疲れていると、どんなことも魅力的に思えなくなる。人生が単調に感じられ、意味のあることが達成できなくなる。さらに悪いことに、状況を改善するためのエネルギーが残らなくなる。
最近はそんな日も少ないが、もしそういうことがあれば、私は休むことにしている。私たちは身体が発するシグナルを無視する訓練を受けてしまっている。人生の多くの部分が、疲れていないように思い込もうとすることに費やしているのだ。より生産的になるために。
それは間違っている。そんなことをしても燃え尽きるだけだし、生産性だって上がりはしない。絶対にエネルギーが続かないからだ。身体の言うことに耳を傾けよう——長期的な健康と精神の健全さがそこにかかっている。
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訳しながらどきっとしたのは、自分がここに書かれているカフェイン中毒そのものだということです。
長年悩まされてきた午後の強烈なだるさの原因が、午前中に飲んだコーヒーのカフェインが切れるからだというのは、考えてみれば当たり前ではあるけれど。
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