レオ・バボータ「何もない環境の中で自分を発見する」 [レオ・バボータ関連]
レオ・バボータのブログmnmlistより「Finding yourself in spareness」の日本語訳を「何もない環境の中で自分を発見する」として公開しました。
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私たちはしばしば、モノによって自分のアイデンティティを表現する。
ロゴやスローガンや素敵なキャッチフレーズが印刷された服を着ることで自分を表現する。タトゥもピアスも野球チームのキャップもアクセサリーもスマートフォンもブランドバッグもマノロ・ブラニクの靴もみんな同じだ。こうしたモノは、私たちが何であるかを表現しているのだ。
家では壁に何をかけているかで自分を表現する。観ているテレビ番組、読んでいる本、好きな有名人、フォローしているブログ、フェイスブックで「いいね!」するブランド。これが私たちのアイデンティティなのだ。
では、これらを全て捨て去ってしまったらどうなるだろう。飾り気のない服と何も置かれていない家しかないとしたら……どうやって自分を表現するだろう。何によってアイデンティティを作り出すだろう。そうなったら「ミニマル主義者」がアイデンティティになるのだと言うかもしれないが、そのレッテルからはちょっと離れてみよう。
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