レオ・バボータ「他人のために生きる」 [レオ・バボータ関連]
レオ・バボータのブログmnmlistより「living for everyone else」の日本語訳を「他人のために生きる」として公開しました。
多くの人が、人生の中で現実的に必要とは思えないという理由で、ミニマルな生き方をしない。しかし多くの場合、その意味するところは人から変に思われたくないということだ。
毎日同じ服を着ていれば、友人や同僚から変に思われるかもしれない。車を持っていないと変わり者だと思われるかもしれない。スマートフォンを持っていないと時代遅れになるかもしない。非常に小さな家やRV車に住んだりすれば、よほどお金がないか、さもなければ頭がおかしいと思われるかもしれない。肉も卵も乳製品も食べない絶対彩色主義者だと言えば、周囲の非・菜食主義者に目をむかれたり非難されたりするかもしれない。
しかし、私たちはいったい誰のために生きているのだろう。私は人を助けるためにはできる限りのことをしたいと思っている。しかし、他人の期待を満たすために生きれば、結果的に自分の望まない人生を生きることになる。
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