アウトラインは思考言語なのだ [アウトライナー]
めずらしく、同僚とファミレスでシゴトについて議論していた。
話した内容をその場でアウトライナー(ここではワードのアウトラインモードを使った)に打ち込んで整理していった。
ランダムに話した内容が、見ているそばから気持ちいいくらいクリアに整理されていく。その同僚とは普段から特に仲がいいわけじゃないけど、それでも二人で議論した内容は整理してみるとなかなか素晴らしかった(同僚もそう言っていた)。
あらためて、アウトライナーの威力を感じた瞬間だった。
でも最後にその同僚は言った。「今テキストで打ったやつをパワポにして送ってよ」
本来アウトラインという形式は、階層レベル・ロジック・レトリックといった、情報を伝達するために必要ないろんな要素を最初から含んでいる。形式自体がメタ情報になっていると言ってもいい。
でも、アウトラインに馴染んでいない人にとっては、アウトラインは単なる「テキストのベタ打ち」にしか見えない。
アウトラインというのは、一種の思考言語なのだ。
うむ。
話した内容をその場でアウトライナー(ここではワードのアウトラインモードを使った)に打ち込んで整理していった。
ランダムに話した内容が、見ているそばから気持ちいいくらいクリアに整理されていく。その同僚とは普段から特に仲がいいわけじゃないけど、それでも二人で議論した内容は整理してみるとなかなか素晴らしかった(同僚もそう言っていた)。
あらためて、アウトライナーの威力を感じた瞬間だった。
でも最後にその同僚は言った。「今テキストで打ったやつをパワポにして送ってよ」
本来アウトラインという形式は、階層レベル・ロジック・レトリックといった、情報を伝達するために必要ないろんな要素を最初から含んでいる。形式自体がメタ情報になっていると言ってもいい。
でも、アウトラインに馴染んでいない人にとっては、アウトラインは単なる「テキストのベタ打ち」にしか見えない。
アウトラインというのは、一種の思考言語なのだ。
うむ。
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