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回避した決断の重み、クリアであること [Thoughts]



生きるということは大小の決断の連続です。



決断というのは、そのときどきでしないと意味をなさないものです。



だから決断するべきときに決断をするということは、生きていく上でとても重要なことです。



するべき決断を回避してしまった経験は、繰り返すたび蓄積していきます。



文字通り物理的に。



捨てるべきときに捨てなかったモノ。
気になっているけど見て見ぬふりをした身体のこと。
向き合うべきときに向き合わなかったあの人との関係。
よくないとわかっているのに惰性で続けている習慣。
直視するべきときに直視しなかったあの問題。
心の中で望んでいるけど目をそらせてきたあのこと。



回避した決断の重みが、やがて人の動きを鈍らせることになります。



歳を重ねるにつれてよどみ、停滞し、身動きが取れなくなる人と、そうではない人の差はきっとそんなところにも。



クリアでありたい、と強く思います。
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