フリーライティングからある基準で抜粋した何か

選べばひとつは手に入る（もしかすると）。
選ばなければひとつも手に入らない（確実に）。
選んでも選ばなくても人は老いる。
そして選ぶことは捨てることだ。

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もうワクワクするという理由だけで何かを始めることは困難だ。
だからと言ってこれから何も始めずに生きていくという意味ではない。
始めるということは選択するということであり、捨てるということだ。
そして捨てることにはいろんな形がある。
見た目は変わらなくても、
そのことを強く意識するようになった自分とそれ以前の自分は違う。

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不向きなことはしない姿勢と
新しい何かを求める姿勢は
見た目ほど矛盾していない。
新しい挑戦を避けるということではないし、
苦手なことを避けるということでもない。

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はじめて曲がってみた川沿いの道は、
想像していたよりずっと気持のちのいい道だっただけでなく、
ずっと行ってみたいと思っていた
（けれどもどこにあるのかわからなかった）
お店は実はその道沿いにあった。

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知り合いの名言「おれは坂道があったら下る」
そこに同居しているある種の意思と姿勢。