夏の知的生産&ブログ祭り [Diary]
前回書いた通り、昨日(2016年8月28日)はLifehacking.jp:夏の知的生産&ブログ祭りというイベントに登壇者として参加させていただきました。
会社員としてのそれは別にして、こういう場でプレゼンするというのは初めての経験です。なかなかに緊張しましたが(ひとみしらー)、なんとか無事に終了してよかったよかった。
でも、感想ツイートもたくさんいただき、それを読んでると話を聞いていただいてるのが手に取るように伝わってきます。これはとてもうれしいものです。
それだけに、もっとプレゼンうまくなりたいねーとめずらしく思いました。でもまあ、よかった。
■
内容的には、多くの場合誤解されているアウトライナーの特性、その特性を活かした技法の例(シェイク)とアウトライナーに馴染みのない方を意識した話が3分の2を占めてたんですが、最後の3分の1でアウトライナー的に見た「断片」の動きという話をしました。
この話は今までちゃんと書いたことがなく、「なんのこっちゃ」な反応を半ば覚悟していたんですが、感想ツイートでもけっこう反応をいただいていてほっとしています。
これは、以前ここに思いつきで書いたまま放置していた「フローラップ」についてきちんと説明することを目指したものです。
まだ説明としては不完全だと思うので、もう少し詰めた上でどこかできちんと書いてみたいですね。
■
で、ぼくが最初、続いて倉下さん、最後に堀さんがお話しされたんですが、おふたりのプレゼンがまたすごかった。
なんといっても、両者とも「断片」というキーワードについて語ってるのです。
倉下さんのそれは予想してたんですが(チラ見せスライドにも「断片」というキーワードがありましたからね)、堀さんまでとは思いませんでした。
なんと、ぼくと倉下さんが「断片」について話したのを聞きながら、直前に内容を追加されたということです(なんでそんなことができるんだ……)。
当然ながら、知的生産における「断片」の考え方の共通点と違いが浮き彫りになりました。
そして、その違いが期せずして「断片」に当てる英単語に現れているのも面白い。ぼくはpieceだったのですが、倉下さんはfragment、堀さんはparticle。
それぞれの説明を壇上で聞きながらゾクゾクしてました。
■
イベント後半の「ブログ」についてのトークもとても刺激的でした。
堀さんが司会進行をされたんですが、まあ、他の2人が噛み合わないというか、クセがあるというか、司会として困ったのではないかと想像しつつ、でもこの噛み合わなさが面白かったのではないかと個人的には思っています。
(そしてここでもそれを受け止めてくれる堀さんの懐の深さを感じました)
■
いろいろ書きたいことがありますが、今日のところはこのくらいにしておきます。
とにかく、このような機会を設けてくださった堀さんと倉下さんに感謝。
以下は、当日のTak.担当分スライドです。
当日の感想ツイートをまとめていただいたものです。
「夏の知的生産とブログ祭り」まとめ(堀さん)
夏の知的生産&ブログ祭り #シン・ライフハック祭り ツイートまとめ(ぱうぜさん)
倉下さんによる記事とスライドです。
「夏の知的生産とブログ祭り」で使用したスライドをご紹介
堀さんによる記事とスライドです。
知的生産とそのアウトプット先としてのブログの個性の作り方について #シン・ライフハック祭り
会社員としてのそれは別にして、こういう場でプレゼンするというのは初めての経験です。なかなかに緊張しましたが(ひとみしらー)、なんとか無事に終了してよかったよかった。
でも、感想ツイートもたくさんいただき、それを読んでると話を聞いていただいてるのが手に取るように伝わってきます。これはとてもうれしいものです。
それだけに、もっとプレゼンうまくなりたいねーとめずらしく思いました。でもまあ、よかった。
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内容的には、多くの場合誤解されているアウトライナーの特性、その特性を活かした技法の例(シェイク)とアウトライナーに馴染みのない方を意識した話が3分の2を占めてたんですが、最後の3分の1でアウトライナー的に見た「断片」の動きという話をしました。
この話は今までちゃんと書いたことがなく、「なんのこっちゃ」な反応を半ば覚悟していたんですが、感想ツイートでもけっこう反応をいただいていてほっとしています。
これは、以前ここに思いつきで書いたまま放置していた「フローラップ」についてきちんと説明することを目指したものです。
まだ説明としては不完全だと思うので、もう少し詰めた上でどこかできちんと書いてみたいですね。
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で、ぼくが最初、続いて倉下さん、最後に堀さんがお話しされたんですが、おふたりのプレゼンがまたすごかった。
なんといっても、両者とも「断片」というキーワードについて語ってるのです。
倉下さんのそれは予想してたんですが(チラ見せスライドにも「断片」というキーワードがありましたからね)、堀さんまでとは思いませんでした。
なんと、ぼくと倉下さんが「断片」について話したのを聞きながら、直前に内容を追加されたということです(なんでそんなことができるんだ……)。
当然ながら、知的生産における「断片」の考え方の共通点と違いが浮き彫りになりました。
そして、その違いが期せずして「断片」に当てる英単語に現れているのも面白い。ぼくはpieceだったのですが、倉下さんはfragment、堀さんはparticle。
それぞれの説明を壇上で聞きながらゾクゾクしてました。
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イベント後半の「ブログ」についてのトークもとても刺激的でした。
堀さんが司会進行をされたんですが、まあ、他の2人が噛み合わないというか、クセがあるというか、司会として困ったのではないかと想像しつつ、でもこの噛み合わなさが面白かったのではないかと個人的には思っています。
(そしてここでもそれを受け止めてくれる堀さんの懐の深さを感じました)
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いろいろ書きたいことがありますが、今日のところはこのくらいにしておきます。
とにかく、このような機会を設けてくださった堀さんと倉下さんに感謝。
以下は、当日のTak.担当分スライドです。
当日の感想ツイートをまとめていただいたものです。
「夏の知的生産とブログ祭り」まとめ(堀さん)
夏の知的生産&ブログ祭り #シン・ライフハック祭り ツイートまとめ(ぱうぜさん)
倉下さんによる記事とスライドです。
「夏の知的生産とブログ祭り」で使用したスライドをご紹介
堀さんによる記事とスライドです。
知的生産とそのアウトプット先としてのブログの個性の作り方について #シン・ライフハック祭り
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