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お休み日記121014 [お休み日記(期間限定)]

何回も着替えるから、大量の洗濯物。とは言っても、大家族の主婦がしてる洗濯量とは比べものにならないから、当社比だね。
朝食:バナナとりんご。
いくつか仕事の電話・メールなど。
昼食:キャベツと長ネギと油揚げの焼きうどん。
いくつか仕事の電話・メールなど。
夕食:豚肉長ネギ炒め、じゃがいもとツナのサラダ、モロッコいんげんのサラダをごはんといっしょに一皿に盛る。
夜、Z子と電話してみんなの様子を聞く。ちょっとだけ、身を切られるような。
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〈本当は〉と〈仕方がない〉の報い [Diary]

〈本当は〉こんなことをしてちゃいけないんだけど」とか「〈本当は〉こうするべきなんだけど」という気持ちを、「でも今はそう言ってられない状況だから〈仕方がない〉」という言い訳でごまかし続けていると、いずれ報いを受けることになる。

40年以上も生きてきてそのことは身にしみて知っていたはずなのに、やっぱり同じことを繰り返してしまう。

だけど、どれほど身にしみていても人間は同じ失敗を繰り返すということもまた身にしみているから、いちいち後悔したり自己嫌悪になったりはしないけど。

ちゃんと生きていくのって難しいな(それも大人なら誰でも知ってるね)。



そして、プライベートなことで職場の人たちにたくさん迷惑をかけちゃったけど(今後もかけ続けるんだけど)、嫌な顔ひとつせずに許してくれたみんなの、月並みな表現だけど温かさ。

特にZ子には、どれだけ感謝してもしきれない。ありがとう。
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お休み日記121013 [お休み日記(期間限定)]

いろいろ不安で6時前に起きてしまう。
寝られず起きていたTと話す。話してみたら、いかに長い間まともに会話してなかったのかを痛感する。
朝食:バナナとりんご。
ミートソースを作る。玉ねぎ1個、セロリ1本、にんじん1本、合挽肉350グラム、ホールトマト缶。
できたところで学芸大学の病院へ。本当は本人が行かないとしょうがないんだけど、とにかく言葉で先生に状況を説明する。いくつかアドバイスもらう。オーケーで昨日買い損ねたもろもろを買って帰宅。
昼食:ミートソースの半分にカレー粉を投入してキーマカレー風なものにする。
1時間だけ寝る。
18時、品川で例の件の打ち合わせ。1時間の予定が終わったら21時半だった。22時半帰宅。やはりちょっとでも仕事するとこうなってしまう。生活リズムを立て直すために休んでるのにこれじゃ意味がない。とはいえトラブル。
夕食:急いでパスタを茹でて、ミートソースと和える。栄養だけはあるはず。
みんな、明日も出になってしまったみたい。Yなんていったい何週間休んでないんだか。
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お休み日記121012 [お休み日記(期間限定)]

朝食。昨日買ってきたサンドイッチの残り。
家にほとんど食料が残っていない。食べられるものといえばワカメとうどんと長ネギと油揚げ。
ということで、昼食はワカメと長ネギ入りうどん。
買い物に行こうとしたら、ぼくにしかわからない内容の件でクライアントから問い合わせが入ってるという連絡。仕方なく近所のドトールでマック開いて仕事。メールやら電話やらで2時間以上(このときの問い合わせが、実はただでさえトラブルまみれのプロジェクトに追い打ちをかける大トラブルであることが後で判明する)。
ようやく一段落して、オーケーで膨大な食料品を購入。昔みたい(10年くらい前は、毎日こんなふうに買い物してたんだ)。
夕食:木綿豆腐とベーコンと長ネギとにんにくをオリーブオイルで炒めた「洋風豆腐丼」。食べやすいように「一皿完結」がマストなので、お皿か丼ものに限定なのだ。
夜、上司から例のトラブルの件で明日1時間だけ打ち合わせに来られないかと電話。仕方ないよね。
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お休み日記121011 [お休み日記(期間限定)]

朝のTの様子を見て、ここのところずっと考えていたことを決心する。

Tの体調が良くなるまで仕事を後回しにすること。
生活リズムを取り戻すこと。
まともなもの作ってちゃんと食べること。
家にいること。

朝、いちばん信頼する同僚Z子にしばらく会社を休むことを伝える(こういうときは、彼女にいちばん先に言うことになぜか決めてる)。それから、長期的には残業の少ない部署への異動を願い出るか、場合によっては会社を辞めるつもりであることなども。Z子はだいたいどんな話なのか予測してたみたいで、「奥さんのそばにいてあげてください」と言ってくれる(後でこっそり涙する)。

昼過ぎに帰るつもりだったけど、いったん仕事に手をつけると簡単に帰れるはずもなく、会社を出たのは夕方。社内的には何の手続きもしてないけど、とにかく金曜と月曜は休むことにする。

今の仕事の状況の中で、まるで逃げるような後ろめたさを感じないといえば嘘になるけど、そう思い続けた結果、結局ここまで来てしまったのだよね。

家にほとんど食料がないので、サンドイッチとかバナナとかお煎餅とか、すぐに食べられるようなものを適当に買っていく。
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夢を捨てろ、欲望を持て [マンダラート]

「目標を捨てろ」とレオは言ったけど、個人的には「夢も捨てろ」と言いたい。



夢を持つことは素晴らしいことだという考え方があって、もちろんそれは悪いことじゃないけど、誰もが夢に向かってがんばるべきだと言われると、なんだか暴力的な感じがする。

そこで言われてる「夢」って、多くの場合すごく狭くて不自由なものだ。言ってみれば、手帳に書き込んで、実現のためのステップを記述できるようなものだ。

何かの課題で、自分の「夢」を書き出している学生たちを見たことがあるけど、実質的には「将来就きたい職業」について考えてただけだった。

うまく書けなくてじたばたしてたけど、夢とはこういうものであるべきだという思いこみに合わせようとして言葉を操作してる限り、当たり前だ。

そうやって無理やり言葉で書いたとしても、それはほとんど間違いなく嘘だから、人生を駆動していくエネルギーにはならないし、情熱にもモチベーションにも繋がらない。

その結果、自分には夢がないとか、夢を実現する情熱がないとか思ってるとしたら、かわいそうだなと思う。

そんな夢なら捨てちゃってもいい。



マンダラートの開発者・今泉さんの考え方ですごく共感することのひとつは、人間のエネルギーを引き出してくれるのは「欲望」だと明快に言い切ってしまっていることだ。

今泉さんの著書やマンダラートのマニュアルで昔からおなじみの「欲望マンダラ」というのがある。人間にはどんな欲望があるかというのをマンダラにしたもの。

欲望マンダラ

生命欲・・・いつまでも若々しく健康でいたい
知識欲・・・もっと知りたい、納得したい
性愛欲・・・モテたい、愛したい、愛されたい
交流欲・・・友人や仲間が欲しい、人恋しい
食欲・・・旨いもの、旨い酒
顕示欲・・・プライド、認められたい、独占欲
物欲・・・モノやカネが欲しい、リッチな生活がしたい
創造欲・・・何か創りたい、モノを創る喜び、完成させる喜び

昔のマンダラート手帖のマニュアルから引用。
人間の欲望こそが、文化や文明を育んできたエネルギーだった。

欲望をコントロールし、美しいカタチに創りあげていくことが、文化を形成してきたのです。さて、あなたはどんな欲望があるか?
(中略)
この欲望マンダラをどう展開するかが、あなたの生活なのです。

何かに対して強い燃えるような欲望を持つことを、情熱とか熱意という。これが持てれば、人間、何をやっても成功するといってもいい。どんなことがあろうとも、ねばり強く、持続したエネルギーをそのものにぶつけていけるからです。

ではどうしたら強い欲望を持つことができるか、これが難しい。強い欲望を持つ、あるいは持ち続けることは、案外と難しいものです。そこでモチベーションを引き出し、高める工夫が、必要になる。

改めて、欲望を知ることから始めるしかないのです。あなたには、どんにな欲望があるのか、それを書き出してみてください。そして、これらの欲望は、どうすれば達成できるか。1つ1つの欲望を、さらに具体的に展開してみることです。

Mandal-Art手帖マニュアル version IIIより

この欲望マンダラを何の制限もなく本当に素直に展開してみると、きっとその力に驚く。振り返ってみると、何年かに一度それをやってるんだけど、そのたびに驚く。

「欲望」だから当然、間違っても人様に見せられるようなものではない。

でも、書き出されたそれを自分で眺めたときの高揚感というのは、自己啓発的な意味での「目標」や「夢」を書き出したときの比ではない。

考えてみれば当たり前だ。だって「欲望」ってモチベーションそのものなんだから。この経験をするだけでも、マンダラートを使う価値がある、と個人的には思う。

ちなみに、何の制限もなく素直に書き出してみた欲望を後から分類すると、自分はどうも「性愛欲」と「生命欲」と「創造欲」がとても強いみたいだというのが今回の発見だった(笑)。



マンダラート的には、その1つ1つの欲望を成就させるには、具体的に何をすればいいのか展開していくことになる。

だけど、誤解しないでほしいのは、書き出したどろどろの欲望をそのまま実行したり表現したりするわけじゃないということだ。今泉さんも言うように「この欲望は、人間としての美学に裏打ちされなければならない」。

そしてたぶん、他人の領域を侵さないことと、一個人のスケールを逸脱しないこと。そのバランスが取れている状態を、個人的に「健全な欲望」と呼ぶ。

そこを抑えた上で、欲望を展開して現実の行動に落としていく。

たとえば「性愛欲」が、いくら「健康のため」と言われても決して身につかなかった「毎日運動をする」という習慣を身につけさせてくれる原動力になったりする(めんどくさがりの自分が、毎晩腕立て伏せと腹筋を続けられる原動力は、実は「性愛欲」なんだという発見を今回したわけです)。

こういうことに気づかせてくれるのも、マンダラートが単なる手法に止まらない、生活哲学を含んだものだからだ。

ということで、マンダラートに興味を持った人は、ぜひiMandalArtアプリを使ってみてほしいけど、そうでなくても人間の行動を本当に駆動するのは「欲望」なのだという視点は大切だと思う。

たぶん、夢も目標も貢献もリーダーシップも絆も、欲望と結びついているからこそ機能する。

2014年1月3日追記:
iMandalArtは提供元の事情により販売が終了しています(残念)。
現在、後継となるマンダラートアプリの開発を行っていることがアナウンスされています。

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