peace / piece [Thoughts]
すこしやること。
ひとつやること。
行為に集中すること。
すぐ動かなくていいこと。
活用しないこと。
得しないこと。
愛おしむこと。
愉しむこと。
説明しないこと。
証明しないこと。
忘れること。
決めつけないこと。
結論を急がないこと。
結論を変えてもいいこと。
( ˘ .˘ )~♪
好まれるより好むこと。
うまくやるより楽しむこと。
近い道より気持ちいい道を選ぶこと。
疲れを自覚すること。
疲れをリスペクトすること。
こころに疲れを入れないこと。
人生はオープンエンドであること。
ひとつやること。
行為に集中すること。
すぐ動かなくていいこと。
活用しないこと。
得しないこと。
愛おしむこと。
愉しむこと。
説明しないこと。
証明しないこと。
忘れること。
決めつけないこと。
結論を急がないこと。
結論を変えてもいいこと。
( ˘ .˘ )~♪
好まれるより好むこと。
うまくやるより楽しむこと。
近い道より気持ちいい道を選ぶこと。
疲れを自覚すること。
疲れをリスペクトすること。
こころに疲れを入れないこと。
人生はオープンエンドであること。
「今年のイメージ」と現実のシェイク [アウトライナー]
新しい年。
アウトライナーの中に、今年の目標、じゃなくて「今年のイメージ」を書く。
こういうとき、ついつい箇条書きにしてしまいがちだけど、そうするとどうしてもタスクっぽくなる。そして個別の項目に手を付けたとか完了したとか、そういうレベルで捉えてしまう。
だから「今年のイメージ」は、箇条書きではなく簡潔な「文章」にする。なるべく短く簡潔に。一段落が理想だ。難しければ、ラフにフリーライティングしてみてから圧縮する。
頭の中には「やりたいこと」がある。願望や欲望がある。ありたい自分の姿がある。やるべきこともある。それらを思い描き、目に見えるようにするのが、「イメージ」を文章化する目的だ。
もちろん、人生は思い通りにならない。日々降りかかってくるタスクがある。思いもよらない障害が現れる。いくらイメージを描いたところで、その通りになることはまずない。
それでも「今年のイメージ」を描き、それを意識しておくことには意味がある。というか、だからこそ意味がある。
■
「イメージ」がない状態で、降りかかってくるタスクの雨にさらされていれば、人生はあっという間に他人の優先順位に乗っ取られてしまう。後には何も残らない。
イメージがあるからこそ、守るべきものがわかる。だから、行動ができる。
たとえ結果的に何も守れなかったとしても、少なくとも「守ろうとした」事実は残る。それは一見小さな違いかもしれないけれど、長い時間の蓄積の中でとてつもなく大きな違いになる(本当に本当に大きい)。
それに、こんな書き方をしているけど、「イメージ」さえクリアであれば、「何も守れなかった」なんていうことはまずない。
もし本当に何も守れなかったとしたら、それはそれで何かを大きく変える決断の理由になるだろう。ならば「イメージ」は充分役割を果たしたことになる。
■
「今年のイメージ」を、精神論ではなく日々に注入する方法。
たとえば、アウトライナーに書き出した「今年のイメージ」の下位階層に、今年現実的に「やるべきこと」のリスト(今度は箇条書き。年単位だから、あまり細かく書く必要はない)をぶら下げてみる。物置を整理する、仕事に必要な○○の資格を取る、××プロジェクトを成功させる、実家の片づけを手伝う、などなど。
そして「今年のイメージ」と矛盾していないかチェックする。
「今年のイメージ」に書き出した願望や欲望の実現につながる具体的なプロジェクトやタスクは、リストに書かれているか。もしなければ追加する。
逆に、「今年のイメージ」には現実的に「やるべき」ことにつながる要素が反映されているか。もし反映されていなければ、せっかく描いたイメージは机上の空論、あるいは妄想である可能性が高い。だから、現実を反映するように書き直す。
こうして、イメージには現実を、現実にはイメージを注入し、整合させていく。
これは、以前書いた「今日一日のイメージ」と同じ考え方だ。
■
もうちょっとアウトライン・プロセッシングしてみる。
出来上がった「今年のイメージ」の段落をコピーする。そして一方の段落に改行を入れて、分割していく。文章から箇条書きを作るのだ(ブレイクダウン)。これを階層化すれば、そのままアウトラインになる。
先ほど「今年のイメージ」の下位にぶら下げた「やるべきこと」のリストを、このアウトラインの該当箇所に組み込む。これが今年の仮アウトラインということになる。タスク管理用語(?)で言えば、今年のマスタータスクリストだ。
日々生活しながら、新たなプロジェクトやタスク(降りかかってきたものも、ふと思いついた楽しそうな計画も)をここに書き加えていく。
当然アウトラインの形は崩れていくだろうから、ときどき見直して組み直す。終わったものはマークする。ときどき、アウトラインが、当初の「今年のイメージ」と矛盾していないかチェックする。これがいわゆる「レビュー」だ。
数か月もすれば、たいていイメージと現実に矛盾を感じるようになるだろう。そのとき、アウトラインの方をイメージに合わせて軌道修正するのか、イメージをの方現実に合わせて変えるのか。そのバランスを「生き方」という。
こうして「今年のイメージ」と今年のアウトラインを合わせてシェイクし、成長させていく。
一年が終わるとき、最初に書き出した「今年のイメージ」は大きく変わっているかもしれない。あるいは変わっていないかもしれない。どちらでも構わない、と思う。そこに意志と現実が反映されているかぎり。
■
行動(=タスクやプロジェクト)には背景、理由、感情、条件などがある。それらをタスクと同レベルで扱えるというのは、いわゆる「タスク管理ツール」と比較したときのアウトライナーの圧倒的な強みだ。こんな作業をしていると、そのことがよくわかる。
■
今年もよろしくお願いします。
Happy Outlining ! ( ._.)b*
アウトライナーの中に、今年の目標、じゃなくて「今年のイメージ」を書く。
こういうとき、ついつい箇条書きにしてしまいがちだけど、そうするとどうしてもタスクっぽくなる。そして個別の項目に手を付けたとか完了したとか、そういうレベルで捉えてしまう。
だから「今年のイメージ」は、箇条書きではなく簡潔な「文章」にする。なるべく短く簡潔に。一段落が理想だ。難しければ、ラフにフリーライティングしてみてから圧縮する。
頭の中には「やりたいこと」がある。願望や欲望がある。ありたい自分の姿がある。やるべきこともある。それらを思い描き、目に見えるようにするのが、「イメージ」を文章化する目的だ。
もちろん、人生は思い通りにならない。日々降りかかってくるタスクがある。思いもよらない障害が現れる。いくらイメージを描いたところで、その通りになることはまずない。
それでも「今年のイメージ」を描き、それを意識しておくことには意味がある。というか、だからこそ意味がある。
■
「イメージ」がない状態で、降りかかってくるタスクの雨にさらされていれば、人生はあっという間に他人の優先順位に乗っ取られてしまう。後には何も残らない。
イメージがあるからこそ、守るべきものがわかる。だから、行動ができる。
たとえ結果的に何も守れなかったとしても、少なくとも「守ろうとした」事実は残る。それは一見小さな違いかもしれないけれど、長い時間の蓄積の中でとてつもなく大きな違いになる(本当に本当に大きい)。
それに、こんな書き方をしているけど、「イメージ」さえクリアであれば、「何も守れなかった」なんていうことはまずない。
もし本当に何も守れなかったとしたら、それはそれで何かを大きく変える決断の理由になるだろう。ならば「イメージ」は充分役割を果たしたことになる。
■
「今年のイメージ」を、精神論ではなく日々に注入する方法。
たとえば、アウトライナーに書き出した「今年のイメージ」の下位階層に、今年現実的に「やるべきこと」のリスト(今度は箇条書き。年単位だから、あまり細かく書く必要はない)をぶら下げてみる。物置を整理する、仕事に必要な○○の資格を取る、××プロジェクトを成功させる、実家の片づけを手伝う、などなど。
そして「今年のイメージ」と矛盾していないかチェックする。
「今年のイメージ」に書き出した願望や欲望の実現につながる具体的なプロジェクトやタスクは、リストに書かれているか。もしなければ追加する。
逆に、「今年のイメージ」には現実的に「やるべき」ことにつながる要素が反映されているか。もし反映されていなければ、せっかく描いたイメージは机上の空論、あるいは妄想である可能性が高い。だから、現実を反映するように書き直す。
こうして、イメージには現実を、現実にはイメージを注入し、整合させていく。
これは、以前書いた「今日一日のイメージ」と同じ考え方だ。
■
もうちょっとアウトライン・プロセッシングしてみる。
出来上がった「今年のイメージ」の段落をコピーする。そして一方の段落に改行を入れて、分割していく。文章から箇条書きを作るのだ(ブレイクダウン)。これを階層化すれば、そのままアウトラインになる。
先ほど「今年のイメージ」の下位にぶら下げた「やるべきこと」のリストを、このアウトラインの該当箇所に組み込む。これが今年の仮アウトラインということになる。タスク管理用語(?)で言えば、今年のマスタータスクリストだ。
日々生活しながら、新たなプロジェクトやタスク(降りかかってきたものも、ふと思いついた楽しそうな計画も)をここに書き加えていく。
当然アウトラインの形は崩れていくだろうから、ときどき見直して組み直す。終わったものはマークする。ときどき、アウトラインが、当初の「今年のイメージ」と矛盾していないかチェックする。これがいわゆる「レビュー」だ。
数か月もすれば、たいていイメージと現実に矛盾を感じるようになるだろう。そのとき、アウトラインの方をイメージに合わせて軌道修正するのか、イメージをの方現実に合わせて変えるのか。そのバランスを「生き方」という。
こうして「今年のイメージ」と今年のアウトラインを合わせてシェイクし、成長させていく。
一年が終わるとき、最初に書き出した「今年のイメージ」は大きく変わっているかもしれない。あるいは変わっていないかもしれない。どちらでも構わない、と思う。そこに意志と現実が反映されているかぎり。
■
行動(=タスクやプロジェクト)には背景、理由、感情、条件などがある。それらをタスクと同レベルで扱えるというのは、いわゆる「タスク管理ツール」と比較したときのアウトライナーの圧倒的な強みだ。こんな作業をしていると、そのことがよくわかる。
■
今年もよろしくお願いします。
Happy Outlining ! ( ._.)b*