あの夢の新しいバージョン [Diary]
〈あの夢〉の新しいバージョンをみる。
〈あの夢〉のことは、以前にも書いたことがある。
「自分は見晴らしのいい展望台のようなところにいて、眼下には街並みが広がっている。空は薄暗い。遠く、地平線の近くを、海のある方角からゆっくりと、何か恐ろしいものが動いていくのが見える。恐ろしいものは、そのときによって竜巻だったり巨大な火の手だったりミサイルだったりする。いずれにしても、何か巨大で自分の力の及ばない恐ろしいものが、ゆっくりと右から左に動いていく。そして、動いていくその先に、誰か自分にとって大切な人がいる。そのことが、はっきりわかる。でも、何もすることができない。」
新しいバージョンでは、高台に自分以外にもたくさんの人がいる。友人も同僚も知らない人も。みんなすっかり打ち解けていて、乾杯したり歌ったり踊ったりしている。自分だけ、少し離れたところに立って、街並みを眺めている。
そのうちに、いつものように恐ろしいものがやってきて、地平線をゆっくりと右から左に動いていく。そのことに気づいているのは自分だけだ。突然、うしろで歌ってる女の子の恋人が、恐ろしいものの進んでいく先にいることがわかる。ぼくはそのことを彼女に伝えようとする。でも彼女は歌うのに夢中で、気づかない。
いったい、何を暗示しているのやら。
〈あの夢〉のことは、以前にも書いたことがある。
「自分は見晴らしのいい展望台のようなところにいて、眼下には街並みが広がっている。空は薄暗い。遠く、地平線の近くを、海のある方角からゆっくりと、何か恐ろしいものが動いていくのが見える。恐ろしいものは、そのときによって竜巻だったり巨大な火の手だったりミサイルだったりする。いずれにしても、何か巨大で自分の力の及ばない恐ろしいものが、ゆっくりと右から左に動いていく。そして、動いていくその先に、誰か自分にとって大切な人がいる。そのことが、はっきりわかる。でも、何もすることができない。」
新しいバージョンでは、高台に自分以外にもたくさんの人がいる。友人も同僚も知らない人も。みんなすっかり打ち解けていて、乾杯したり歌ったり踊ったりしている。自分だけ、少し離れたところに立って、街並みを眺めている。
そのうちに、いつものように恐ろしいものがやってきて、地平線をゆっくりと右から左に動いていく。そのことに気づいているのは自分だけだ。突然、うしろで歌ってる女の子の恋人が、恐ろしいものの進んでいく先にいることがわかる。ぼくはそのことを彼女に伝えようとする。でも彼女は歌うのに夢中で、気づかない。
いったい、何を暗示しているのやら。
タグ:夢
コメント 0