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お気に入りのお店たちは元気だった [Diary]

この間、いつもならお昼に5分でも出遅れると入れないお店に同僚とランチに行ったら、ほとんどお客がいなかったことにショックを受けた(正確にいうと、カウンターに居座って大将と延々放射能の話をしていたおじさんがいたけど。最近どこに行ってもこういう人がいる)。

そんなわけで、気に入っている(絶対になくなってほしくない)個人経営のお店たちが心配になって、ここのところ順番に巡っている。

地元のとんかつ「つかさ」(with妻)
学芸大学のイタリアン「バルケッタ」(with妻)
馬車道のビストロ「ボンファム」(with妻)
白楽のカフェ「DouDou」(with妻)
西小山の洋食「杉山亭」(with 同僚兼オムライス友の会)

共通点はいずれも個人経営または夫婦経営で、求めているものを裏切られることがなくて、リーズナブル(いくつかはリーズナブルというより破格値)なお店。

結果的には、みんないつも通り繁盛していて、地震でお皿が落ちるとかの被害もなくシェフやマスターやおやじさんも元気そうで、心配は杞憂だったみたい。

この分なら、まだ行っていない馬車道の「カフェレジェンド」も、鎌倉の「ヴィヴモンディモンシュ」と「なると屋+典座」もきっと大丈夫な気がする。

それでも、いろいろ話を聞くと全てのお店がそうではないらしい。もともとの客層とか、その地域の計画停電の状況とか、最寄りの鉄道の運行状況とかにもよるんだろうけど。

もちろん被災地ではたくさんのお店が被害を受けて、お店自体が無くなったり、あっても営業を続けられなくなっているはず。

だからこそ、被災したわけでもないのに「なんとなくお客さんが来ない」という理由で、長く個人でがんばってきたお店がやっていけなくなるようなことがあったら悲しい。

ただでさえ、居心地がよくて美味しくてリーズナブルな個人経営のお店がどんどん貴重になってるのに。
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