「人はただ生きているだけで、けっこうな確率と頻度で人を傷つけてしまう」ということは、オトナならばみな知っていることですが、知ってはいても、ときにその事実には耐えがたいものがあります。
で、耐えがたいときに思い起こす必要があるのは、
「人はただ生きているだけで、人を傷つけてしまうのと同じくらいの確率と頻度で人を救ってしまう」という事実であるような気がします。
唐突ですが、「ノルウェイの森」は、そういう話だったんじゃないかと、最近になって思うのです。
2009-07-27 00:44
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