韓国語と私と日本語 [Thoughts]
Tomo.さんのブログ「韓国語と私と日本語」は韓国語と日本語のミックス。タイトルからして当然だけど。
夫が言うのもなんだけど、読み物として面白いので、韓国や韓国語に興味のある方は、読んでみてください。語学ブログはたくさんあるけど、こういう視点で書かれたものはたぶんあんまりないと思う。
Tomo.さんが韓国語を勉強し始めて7年くらいだけど、ごく初期のイロハ段階でNHKのテキストを使った以外、いわゆる「教材」は全く使わず、「教室」にも全く通わず、しかも韓国にも一度も行かず(!)、ほぼYouTubeを見ることと音楽を聴くことと図書館で借りてきた韓国語の本を読んだり書き写したりすることだけでここまで至ったという、とんでもない奴です。
それを見ていて思うのは、教材以外の「音」と「文字」に触れることが格段に簡単になった今の語学学習の環境は、10年前とは全く次元の違うものだということ。
自分にとって興味のある素材だけを使って「浴びるように大量の音を聴く」ことと「浴びるように大量の文字を読む」ことで、意味や文法を学ぶ前にまず頭の中にその言語の回路を形成してしまうようなやり方は、それ以前にはたぶん不可能だった(しかも、パソコンとブロードバンド回線があれば、それ以上の費用はほとんどかからない)。
これってたぶん、自分の経験に照らしてみても、ネイティブが言葉を覚えていくプロセスに近いものだと思う(そのことについてはずいぶん前にRenji Talkの方に書いたことがある)。
しかし、2月は更新しすぎでしょう(笑)。
夫が言うのもなんだけど、読み物として面白いので、韓国や韓国語に興味のある方は、読んでみてください。語学ブログはたくさんあるけど、こういう視点で書かれたものはたぶんあんまりないと思う。
Tomo.さんが韓国語を勉強し始めて7年くらいだけど、ごく初期のイロハ段階でNHKのテキストを使った以外、いわゆる「教材」は全く使わず、「教室」にも全く通わず、しかも韓国にも一度も行かず(!)、ほぼYouTubeを見ることと音楽を聴くことと図書館で借りてきた韓国語の本を読んだり書き写したりすることだけでここまで至ったという、とんでもない奴です。
それを見ていて思うのは、教材以外の「音」と「文字」に触れることが格段に簡単になった今の語学学習の環境は、10年前とは全く次元の違うものだということ。
自分にとって興味のある素材だけを使って「浴びるように大量の音を聴く」ことと「浴びるように大量の文字を読む」ことで、意味や文法を学ぶ前にまず頭の中にその言語の回路を形成してしまうようなやり方は、それ以前にはたぶん不可能だった(しかも、パソコンとブロードバンド回線があれば、それ以上の費用はほとんどかからない)。
これってたぶん、自分の経験に照らしてみても、ネイティブが言葉を覚えていくプロセスに近いものだと思う(そのことについてはずいぶん前にRenji Talkの方に書いたことがある)。
しかし、2月は更新しすぎでしょう(笑)。
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