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レオ・バボータ「シャットダウンする時間」 [レオ・バボータ関連]

レオ・バボータ「シャットダウンする時間」を公開。ブログZen Habbitsより「The Time to Shut Down」の日本語訳です。短いけどね。
テクノロジーにどっぷり浸った私たちの暮らしでは、何もかもシャットダウンするということは滅多にない。

起きたらまず電源を入れ、寝るまで何らかのデバイスと向かい合っている。もちろん、その間もずっと。私自身も例外ではない。今日、そんな人は滅多にいない。
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レオ・バボータ「今していることは今するべきことなのだろうか」 [レオ・バボータ関連]

レオ・バボータ「今していることは今するべきことなのだろうか」を公開。ブログZen Habbitsより「The Worry That You’re Doing the Wrong Thing Right Now」の日本語訳です。
朝、仕事に取りかかるところを想像してほしい。あなたはまずメールの画面を開く。最近のものから昔のものまで大量のメールが並び、あなたの注意をひこうとしている。SNSの受信箱も開く。素早く目を通して、今するべきことを頭に描く。

しかし、どこから始めればいいのだろう。

メールで入ってきたタスクから手をつけるが、すぐにもっと重要なことがないか確認したい衝動にかられる。そしてこの問題は自己反復する——何かしようとするたびに、頭の中にある何やかやが(そして今にも起こるかもしれない緊急な何かが)、あなたの注意をわしづかみにする。

今やっていることは正しいのだと確信することなどできるのだろうか。

間違ったことをしているのではないかという不安から解放されることなどあるのだろうか。

これは、私が何年もの間格闘してきた問題だ——机に向かって文章(たとえばこの記事を)を書こうとすると、メールや口座残高やカレンダーや各種SNSをチェックしろと心の声がしつこくささやきかけてくる。この感覚を抑えることは、簡単なこととは限らない。
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レオ・バボータ「生活を編集する Part3:収納」 [レオ・バボータ関連]

レオ・バボータ「生活を編集する Part3:収納」を公開。初期Zen Habbitsより「Edit Your Life, Part 3: Closets and Drawers」の日本語訳です。
前回は部屋を編集する方法についてだった。散らかった雑多なモノを取り除き、必要なものだけを残すことだ。前回は、クローゼットや引き出しなどは取りあえず後に回し、目に見える部分だけにフォーカスすることを提案した。その理由は、クローゼットや引き出しまで全てをいっぺんにやろうとすると膨大な作業量に圧倒されてしまうかもしれないからだ。目に見える部分だけにフォーカスすれば、かける時間を最小限に抑えつつ、大きな違いを感じることができる。

今回は、直接目に見えない部分にフォーカスしよう。どんな部屋にもクローゼットや引き出しなどの収納スペースがある。そうしたスペースは、何かをしまったきり忘れてしまうということを長年繰り返すうち、容易にゴミが蓄積しやすい。目から去るものは心から去るという。確かにそうだ。それでもクローゼットや引き出しを開けるたび、中のゴミや不要物を意識しなければならない。だから、収納スペースをシンプルでストレスフリーな場所にしよう。
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レオ・バボータ「生活を編集する Part2:部屋」 [レオ・バボータ関連]

レオ・バボータ「生活を編集する Part2:部屋」を公開。初期Zen Habbitsより「Edit Your Life, Part 2: Your Rooms」の日本語訳です。
家中の部屋という部屋が、雑多なモノで散らかっていないだろうか。散らかっていると気が散るし、ストレスの元にもなる——目に入るものには意識が向くし、どんな短い時間であろうと、そして無意識であろうと、この小さな雑音は積み重なっていく。散らかった中で、心の平和と集中力を維持することは難しい。何かを探したりメンテナンスしたり掃除したりするための時間と労力もそこに加わる。散らかっているほど、必要なエネルギーも増していく。

そこで週に一部屋ずつ、家中の全ての部屋を編集することをお勧めしたい。家全体がすっきりと片付き、心に平穏と静けさをもたらしてくれる場所になるまで編集を続けるのだ。
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レオ・バボータ「生活を編集する Part1:義務」 [レオ・バボータ関連]

レオ・バボータ「生活を編集する Part1:義務」を公開。初期Zen Habbitsより「Edit Your Life, Part 1: Commitments」の日本語訳です。
私は以前新聞記者をしていたのだが、そこで学んだことのひとつは、編集は非情であれということだ(なぜブログでもそうしないのかという皮肉なコメントは勘弁してほしい)。不要なものは全てカットする。より良い記事が後に残る。生活も同じように編集することを強くお勧めしたい。

今回の編集対象:あなたが生活の中で負っている全ての義務
あなたの義務を全て書き出す。典型的なものをいくつかあげてみよう。

仕事 私たちは仕事の中で多くの義務を負っている。その全てを書きだそう。
副業 フリーランスの人もいるだろうし、追加収入を得るための一時的な仕事もあるかもしれない。そこでも義務が発生する。
家族 私たちは夫、妻、父親、母親、息子、娘といった役割を果たしている。こうした役割には多くの義務がついて回る。
子どもたち 私の子どもたちはサッカー、コーラス、学生クイズ大会、全米ジュニア優等生協会、バスケットボール、スペリング大会、その他多くの活動に参加している。それぞれに関わる義務を私も共有している。
市民活動 各種のボランティア活動、非営利組織の理事などをしているかもしれない。
宗教 私たちの多くは教会の活動に深く関わっているか、教会に属している。週に一度の奉仕を義務としているかもしれない。
趣味 あなたはランナーかサイクリストかもしれない。模型を作ったり、アングラ漫画サークルのメンバーかもしれない。こうした活動は(驚くべきことに)義務を伴う。
家庭 家族の日常的な活動以外にも、家でやらなければならないことはある。
オンライン活動 あなたはフォーラムやメーリングリストやグーグルグループでアクティブに活動しているかもしれない。こうしたオンラインコミュニティの活動にも、義務が伴う。

他にもあるかもしれない。とにかく全てを書きだそう。

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生活を編集する [レオ・バボータ関連]

文章が最小限の言葉で最大限機能するように加筆・削除を繰り返す行為のことを「編集」という。自分や周囲をクリアに、クリアにしようとすることはこの「編集」に似ている。

この発想どこかで見たことがあるなと思ったら、レオ・バボータが初期Zen Habitsでやっていた「Edit Your Life」シリーズだった。

初期Zen Habitsはいわゆるライフハックブログで、GTDをはじめとして今よりもずっと手法論に寄っていた。この頃のZen Habitsのエッセンスは、書籍「減らす技術 The Power of LESS」に集約されている。

ぼくが主に訳してきたのは、Zen Habitsがライフハックから脱却しはじめて以降のものだ(ちなみに今のZen Habitsをぼくは「現代のプラグマティック幸福論」だと思っている)。でも、クリアにするとは「編集」なんだと気づいてから改めてEdit Your Lifeシリーズを読み直してみると、けっこう気づかされることが多かった。

そこで、これからしばらくの間、Edit Your Lifeシリーズを「生活を編集する」としてまとめて訳すことにした。

生活を編集する
Part1 義務を編集する
Part2 部屋を編集する
Part3 収納を編集する
Part4 ワークスペースを編集する
Part5 ワードローブを編集する
Part6 メディアを編集する

多くの要素は「フォーカス」にも入ってるけど、改めてじっくり。
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レオ・バボータ「エコノミーについて」 [レオ・バボータ関連]

レオ・バボータ「エコノミーについて」を公開しました。「on economy」の日本語訳です。
エコノミー(経済)——私たちの社会の金銭的な営み——については無数の記事がひっきりなしに書かれている。しかし、私は別の種類のエコノミーに興味がある。それはできる限り無駄を減らすこと、つまり「何かを効率的に質素に無駄なく」利用しようとすることだ。

「多いことは良いことだ」を価値とするこの社会では、言葉やイメージやノイズの終わることのない集中砲火にさらされる。誰もがひたすら忙しく動き続けようとし、正体不明の熱狂だけがある。かつてない無駄が生まれている。浪費されるエネルギー、ガソリンをがぶ飲みする車、膨大に生み出されるゴミ。

私たちはエコノミー(節約)を必要としているのだ。
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レオ・バボータ「両手は自由に、心は満たして」 [レオ・バボータ関連]

レオ・バボータ「両手は自由に、心は満たして」を公開しました。「Empty-Handed, Full-Hearted」の日本語訳です。

旅をするとき、私たちはついつい大荷物を抱えてしまいがちだ。様々なことを想定して備えておきたいと思うからだ。この「備えておかなければ」という気持ちが重荷となって私たちの手を荷物でいっぱいにし、何であれ旅先での出会いを受け入れる余地を奪ってしまう。

荷物を運ぶだけで疲れてしまうので、旅の途上で知らない人と出会うことにも喜びを感じられない。

新しい体験を受け入れ、食べたことのないものを食べ、出会った人々と触れあうために、何も持たずに旅をしたらどうだろう?
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レオ・バボータ「Facebookのない生活」 [レオ・バボータ関連]

レオ・バボータ「Facebookのない生活」を公開しました。「Walled-in: Life Without Facebook」の日本語訳です。ワタシもFacebookなしでがんばってます……。
Facebookを止めたのは、意思を持って生きたかったからだ。

17ヶ月前、私はFacebookアカウントを削除した——停止したのではなく、削除したのだ——そして、心の底から安堵した。

もう更新をチェックする必要もないし、友だち申請に対応する必要もないし(この人の近況を知ることは私の人生に必須だろうか? 私の近況を知ってほしいだろうか?)、人生のあらゆる出来事を投稿する必要もないし、シェアされるべきでないものがシェアされることで不快な思いをする必要もないし、誰かのビジネスや関心事について聞かされる必要もないし、誰がFarmvilleのどのゲームに参加しているか気にする必要もないし、誰かのランチやパーティーの様子を見る必要もないし、「笑える」写真を見る必要もないし、投稿した記事や写真をみんなが「いいね!」してくれたかどうか気にする必要もないし……まだまだある。

他の人のしていることを責めているわけではない。ただ、ソーシャルネットワークにどっぷり浸かったときに積み重なってくるノイズの例を示したかったのだ。
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レオ・バボータ「デイリー・チェックリスト」 [レオ・バボータ関連]

レオ・バボータ「デイリー・チェックリスト」を公開しました。「The Daily Checklist」の日本語訳です。
取り組むに値する問題がここにある。「私が今していることは、私が今するべきことなのだろうか?」

どうしたらその答えがわかるだろうか。

今あなたはこの記事を読んでいると思うが、他にもっと重要なことがあるのではないだろうか。あるいはもっと重要なことがないかどうか、メールやSNSをチェックするべきではないだろうか。多くの人はこの疑問が頭に浮かぶたび不安にかられる。しかも一日を通じてたびたびだ。

この問題を解く鍵は、第一に自分を信頼できるようになること、そして第二に不安を手放すことだ。

両方とも同じくらい重要だ。まずは自分を信頼できるようになるためのツールとしてのデイリー・チェックリストについて紹介しよう。
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